★栄養に関する情報★ 『秋の食材のオススメレシピ』をご紹介します

管理栄養士の資格を持つ弊社社員が栄養に関する情報をお届けします!!

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   ⑪秋の食材のオススメレシピ
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前回に引き続き、秋の食材のオススメレシピをたくさんご紹介します!

 

●揚げさんまの香味ソース

にんにく、しょうが、お酢をきかせた香味ソースが香ばしい揚げさんまにピッタリと一品です。
もちろん、ご飯のおかずとも相性バッチリです◎
香味ソースは冷蔵庫で2~3日間保存できます。多めに作って生野菜や鶏のから揚げにかけるのもオススメです。

<材料>(2人分)

・さんま 2尾
・長いも 5cm
☆香味ソース☆
・ねぎ 約2/3本分
・にんにく 1かけ分
・しょうが 1かけ分
・酢 1/4カップ
・しょうゆ 大さじ2
・さとう 大さじ1
・ごま油 大さじ1
・粉山椒 少々(お好みで)

① さんまは包丁でうろこをこそげ取り、頭を切り落とす。
  切り口からわたの端を包丁の刃先でかき出して押さえ、さんまを引いてわたを抜く。
  腹の中を洗って一尾を3等分に切り、水けをよく拭いてから、塩、こしょう各少々をふる。
  長いもは皮をむいて1cm角の棒状に切り、塩、こしょう各少々をふる。器に香味ソースの材料を入れ、混ぜ合わせる。
② 揚げ油を中温に熱する。長いもを入れて色よくからりと揚げ、取り出して油をきる。一度、揚げ油の火を止める。
③ さんまの水けをペーパータオルで拭き、小麦粉を全体に薄くはたきつける。
  揚げ油を再び中温に熱し、さんまを入れて菜箸で返しながら3~4分色よくからりと揚げる。
  油をきり、長いもとともに器に盛って香味ソースの2/3量をかける。

 

●鮭のホイル焼き

少しずつ肌寒くなってきた時に食べたい一品です。
一緒に野菜もたくさん摂ることができるので、栄養も十分です!
お好みの野菜ときのこを使って秋の味覚を楽しんでみてください!

<材料>(2人分)

・鮭 2切れ(中辛または辛口がオススメ)
・生しいたけ 1個
・小松菜 1/8わ
・にんじん 1/4本
・もやし 1/2袋(約120g)
・レモン 適量
・無塩バター 15g

① 鮭は、あれば腹骨と小骨を取り除く。バットに入れ、酒大さじ3をふって5分ほどおき、ペーパータオルで汁気を拭き取る。
  しいたけは軸を切り、幅2~3mmに切る。小松菜は根元を切り、長さ3cmに切る。
  にんじんは皮をむき、長さ3cmのせん切りにする。もやしはできる限りのひげ根を取る。
② 30cm四方に切ったアルミホイルの中央より手前に、野菜の1/2量を広げる。
  鮭1切れをのせ、野菜の上に1cm角に切ったバターの1/2量を散らす。
  アルミホイルの向こう側の端を手前に持ってきて重ね、端を2~3回折りたたむ。
  さらに左右の端をそれぞれ2~3回折り、ぴったりと閉じる。もう1切れも同様に包む。
③ オーブントースターの天板にのせ、ホイルがふくらんでくるまで、15分ほど焼く。皿にのせて、アルミホイルを開き、レモンを添える。
  お好みで、塩気がた足りない場合はしょうゆ適宜をかける。

 

●カツオの春巻き

カツオと言えば、お刺身がカルパッチョが定番だと思いますが、春巻きはいかかでしょうか?
まわりはサクサク、中はしっとりやわらかでとても美味しいのでオススメです!

<材料>(2~3人分)

・カツオ 小1節(120g) ※刺身用
・しょうゆ 小さじ1
・ごま油 小さじ1
・アボカド 1個
・レモン汁 少々
・春巻きの皮 6枚

① かつおは6~7cm長さ、7~8mm幅に切り、しょうゆとごま油で下味をつける。
  アボカドは縦にぐるりと包丁を入れ、ねじって半割りにする。包丁の刃元を種に刺して種を除いて皮をむく。
  横1cm幅に切り、レモン汁をかけておく。
② 春巻きの皮でかつおとアボカドを6分の1量ずつ包んで、端に小麦粉少々を水で溶いたのりをつけて留める。
③ 中温(170℃)に熱した揚げ油で2をカラリと揚げて皿に盛る。
  お好みで、市販のスイートチリソースをつけて食べても良い。

 

●きのこのリゾット

きのこの旨味がお米にギュッと詰まって豊かな味わいになります。
エリンギの歯ざわりがアクセントです。
きのこが主役なので、色々なきのこを使って試していただきたいです!

<材料>(4人分)

・マッシュルーム 1パック(10~12個)
・生しいたけ 8個
・エリンギ 1パック(2~3本)
・米 1と1/2カップ
・白ワイン(なければ酒で良い) 大さじ2
・パルメザンチーズ 大さじ2
・洋風スープの素 1個
・オリーブオイル 大さじ2と1/2
・バター 大さじ2
・塩

① マッシュルームは石づきを切り、薄切りにする。しいたけは石づきを切り、かさは半分に切ってから薄切りにし、軸は裂く。
  エリンギは根元を少し切って長さ3cmに切り、縦に4つ~6つに裂く。
  鍋に6カップのお湯を沸かし、洋風スープの素を溶かしてスープを作る。
② フライパンにオリーブオイル大さじ1と1/2を入れて中火で熱し、マッシュルーム、しいたけ、エリンギを炒める。
  かさが減ってしんなりしたら火を止める。
③ 鍋にオリーブオイル大さじ1と米(洗わない)を入れ、中火で炒める。
  米が熱くなり、透き通ってきたら白ワインを加え、汁けをとばしながらさっと炒める。
④ スープの約1/5量を加えてざっと混ぜ、弱めの中火(軽くふつふつ沸いている状態)で煮る。
  少し芯を残して仕上げるため、ふたはしない。ときどき混ぜながら煮つめ、汁けがなくなったら残りのスープの1/4量を加えて煮つめる。
  これをあと2回繰り返し、合計13分ほど煮る。
⑤ 残りのスープの全量と炒めたきのこを加えて全体をざっと混ぜ合わせ、さらに1~2分煮る。
  少し芯が残るくらいになったら、バターとパルメザンチーズを加えてひと混ぜし、火を止める。塩少々で味をととのえる。

 

●秋鮭と舞茸の炊き込みご飯

香り良いごぼうを使用することがポイントです。
めんつゆベースなので、簡単に作ることができます。ぜひお試しください!

<材料>(5人分)

・米 2.5合
・鮭(甘塩) 2切れ(160g)
・酒 小さじ1
・ごぼう 20~30cm
・舞茸 1パック
・しょうが 1かけ
◎めんつゆ(濃縮2倍) 大さじ3
◎しょうゆ 小さじ1
◎みりん 小さじ1

① 米を研いだらザルに上げ、軽く水気を切ったら炊飯器に入れる。2.5合の目盛りまで水を入れ、20分ほど浸水させる。
② 鮭はさっと洗って水気を拭き、酒を振りかけておく。鱗が気になる場合は取り除く。
③ ごぼうはささがきにして水にさらす。舞茸は石づきの汚い部分を削ぎ落し、大きめにほぐしておく。
④ 炊飯釜から水を大さじ4取り、◎を加えてひと混ぜする。
⑤ 水気を切ったごぼうと舞茸を米の上から散らす。水分をぺーパーで拭き取った鮭を並べ、
  千切りにした生姜を鮭の下に散らす。
⑥ 炊飯スイッチを押し、蒸らしが終わったら蓋を開ける。
⑦ 鮭の皮と骨を取り除き、鮭をほぐしながらご飯をかき混ぜる。
⑧ 茶碗に盛り付け、刻んだ三つ葉を散らす。

 

 

秋は美味しい食べ物がたくさんあるので、幸せな気持ちになりますよね。
ただ食べすぎは禁物です。。。
腹八分目の量で楽しみましょう!

 

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