★栄養に関する情報★ ㉗熱中症を対策しましょう! 

管理栄養士の資格を持つ弊社社員が栄養に関する情報をお届けします!


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  ㉗熱中症を対策しましょう!  
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夏になると毎年気を付けなければないのが熱中症。
水分をこまめに補給するなどは既にしていらっしゃる方も多いと思いますが、
熱中症予防につながる栄養情報についてご紹介したいと思います。

 

☆熱中症とは?

熱中症とは、熱の影響によって起こる色々な不調のことを言います。
様々な症状がありますが、めまいや立ち眩み、筋肉痛、こむら返りなどが見られたら要注意です。
体調不良を感じた時は、塩分(ナトリウム)を含むものを一緒にとることや経口補水液での水分補給を心がけましょう。

 

<主な症状>
・めまい
・立ち眩み(失神)
・生あくび
・大量に汗をかく
・酷い喉の渇き
・筋肉痛
・筋肉の硬直(こむら返り)
・頭痛
・嘔吐
・全身の倦怠感
・意識障害
・けいれん
・体温が高い

 

☆熱中症予防に役立つ栄養素

・カリウム
汗で失われる成分は、塩分(ナトリウム)、カリウム、マグネシウム、亜鉛、鉄などがあります。
中でもカリウムは失われる量が多く、食べ物から摂取する必要があります。
トマトやほうれん草などの野菜、イモ類、海藻類、大豆製品、果物含まれています。
今がまさに旬の夏のトマトはとても甘くて美味しい夏のごちそうです。

 

・ビタミンB1
糖質の代謝に必要な栄養素です。
不足すると疲れやすくなったりだるくなったりします。
特に夏はさっぱりと食べられる麺類の機会が増えるため、糖質の摂取量が増加します。
糖質を摂る量が増えるとビタミンB1の必要量も増えるため、
夏はビタミンB1が豊富に含まれている豚肉やうなぎなどを積極的に摂りましょう!

 

・ビタミンC
不足すると疲れやすくなったり身体のだるさを感じたり食欲低下の原因になると言われています。
また、夏は紫外線が気になりますが、ビタミンCはコラーゲン生成に必要で、
さらにシミの元になる黒色メラニンの生成をおさえる効果もあると言われています。
美容のためにも積極的に摂取したいですね。
野菜や果物などに多く含まれています。

 

☆おすすめレシピ

●トマトだれの冷しゃぶサラダ
ビタミンB1とカリウムを一緒に摂ることができます。
サッパリとしたトマトだれが食欲をそそるメニューです!

<材料>(2人分)
・豚バラ薄切り肉 150~200g
◎ねぎ(青い部分)1本分
◎しょうが(皮つき)適量
◎酒 50cc
・玉ねぎ 1/4個
・きゅうり 1/2本
・レタス 1/2個
・トマト 中1個
○しょうゆ 大さじ1
○砂糖 小さじ1
○味の素 少々
○にんにくチューブ 少量
○レモン汁 小さじ1
○オリーブ油 大さじ1
○ごま油 大さじ1
・大葉 適量

①トマト以外のなどの野菜は食べやすいお好みの大きさに切って水にさらしておく。
 トマトは種を取って粗めのざく切りにし、○と合わせて冷やしておく。
②鍋に水と◎を入れて沸騰させ、肉そこに肉をほぐし入れてさっとゆがいてザルに取って冷ましておく。
③お皿に野菜、肉をのせ、ドレッシングを上からかける。

 

●ピーマンと切り干しのひじき和え
切り干し大根にはミネラルが豊富に含まれています。
旬のピーマンも使ってビタミンCも一緒に摂りましょう!

<材料>(2人分)
・ピーマン 60g
・芽ひじき 3g
・切り干し大根 5g
・サラダ油 4g
・しょうゆ 12g
・白いりごま 2g
・塩 適量
・ごま油 適量

①ピーマンは洗って1 ~2mmの薄切りにする。
 ひじきは水に戻しておく。
 切り干し大根は水に戻し、食べやすい長さに切る。
②ひじきと切り干し大根を炒め煮し、しょうゆで和える。
③①のピーマンは熱湯に入れてさっと茹でる。ごま油と塩で調味する。
④ひじきと切り干し大根を再加熱する。
 ピーマンとひじき、切り干し大根を混ぜ、ごまを加えて混ぜる。

 

夏はなかなか食欲が湧かないこともありますが、
食事を3食しっかりととり、体に必要な栄養を補給して体調を整えることが大切です。
特に朝食を抜いてしまうと塩分をとる機会が減り、より熱中症になりやすいので、
簡単なものでも良いので朝ごはんはしっかりと食べて熱中症対策を行なっていきましょう!