★栄養に関する情報★ ㊵春菊のおいしい季節です

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 ㊵春菊のおいしい季節です 
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鍋に入れると美味しい春菊。
独特の香りが特徴で、冬に旬を迎える野菜です。
少しクセがある食材ですが、栄養満点で調理法によってはとても食べやすくなります。
今回は、春菊の魅力についてお伝えします。

 

☆春菊とは?
キク科の野菜で、春に黄色の花を咲かせることから「春菊」と呼ばれるようになったと言われています。
関西では。「菊菜」や「新菊」と呼ばれることもあります。
鍋料理に入れることが多いですが、おひたしやごま和え、天ぷらなどにするととても美味しい食材です。

 

●美味しい春菊の見分け方
・鮮やかな濃い緑色のもの
・香りが強い
・茎が太すぎない

香りが強いものが好きな方は、葉の切れ込みが大きいものを選ぶのがおススメです。
葉先が黄色くなっているものは収穫から時間が経ってしまっているため避けましょう。

 

●春菊の栄養

・βカロテン
体内でビタミンAに変わり、目の機能や皮膚、粘膜の健康を保つために必要なビタミンです。
免疫力アップや肌荒れ予防にも期待できます。

・ビタミンC
動脈硬化の予防や皮膚のシミやしわを防ぎ、傷の炎症の治りを良くする効果があります。
また、メラニン色素の生成を抑制し、日焼けを防ぐことも知られています。

・カルシウム
歯や骨を作るのに必要なミネラルです。
骨粗鬆症の予防や血液凝固による出血の予防や筋肉の興奮を抑える働きもあります。

・葉酸
妊娠中や授乳中の女性に必要な栄養素です。
細胞分裂や成長に大きく関わるため、妊娠初期や妊娠する前に摂ると先天異常のリスクを減らす効能があります。
また、赤血球やヘモグロビンの合成を助け、貧血を予防する効果があります。

 

 

☆おススメレシピ

●春菊と桜海老のかき揚げ
春菊の香りと桜海老の香ばしさが広がります。
油で揚げることによって独特の香りが和らぎ、とても食べやすくなります。

<材料>(2人分)
・春菊 150g
・桜海老 20g
・溶き卵 1個
・薄力粉 大さじ6
・揚げ油 適量

①春菊は5cmに切る。茎は薄く斜めに切る。
②ボウルに春菊、桜海老を入れて薄力粉大催3をまぶしてさっくりと混ぜる。(混ぜすぎ注意)
③溶き卵、冷たい水大さじ3を混ぜ合わせて②を加え、残りの薄力粉も加えてさっくりと混ぜる。(粉が残っている状態でOK)
④180度に熱した油に③をスプーンで落とし入れる。
 上下をひっくり返しながら3~4分間揚げ、油を切っお皿に盛り付けてできあがり。

 

●春菊の胡麻マヨネーズ和え
マヨネーズと和えることで苦味が和らぎ、子供でも食べやすい味付けになります。
サラダ感覚でとても簡単にできるので、ぜひおススメです!

<材料>(2人分)
・春菊 1/2束
・マヨネーズ 小さじ1
・しょうゆ 小さじ1/2
・いりごま 大さじ1

①春菊は塩を入れたお湯で茎から先に茹でる。
 茹で上がったら冷水にひたして絞る。
②食べやすい大きさに切り、いりごま、マヨネーズ、しょうゆを和えてできあがり。

 

●春菊と卵の炒め物
卵と一緒に炒めることで旨味がアップします。
素早く炒めてあっという間でできるレシピです。

<材料>(2人分)
・春菊 1袋
・たまご 1個
・ねぎ 小さじ1
・塩 小さじ1/4
・鶏がらスープの素 少々
・サラダ油 大さじ2

①春菊は長さ4,5cmに切る。
②鍋を中火で熱し、サラダ油を入れて油がよく温まったら溶き卵を入れる。
 ふんわりと炒め、火が通ったら器に取り出しておく。
③鍋に油を足し、中火でねぎを炒め、香りが出てきたら春菊を加えてさらに炒める。
④春菊に軽く火が通ったら②の卵を戻し、塩と鶏がらスープの素を入れて味付けしたら出来上がり。

 

 

栄養が豊富で香り高い春菊。
苦手な方でも少し調理法を工夫するだけでとても食べやすくなります。
旬の春菊を食べて美味しくいただきましょう。