★栄養に関する情報★ ㊷頭痛の原因は?

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  ㊷頭痛の原因は? 
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頭痛には様々な理由が考えられ、ストレスが大きく関係していることが多いと言われています。
ストレスを感じないようにするためには、毎日規則正しい生活を心がけ、バランスの良い食事を摂ることが大切です。
先月、社内イベント「ウォーキングチャレンジ」が行われましたが、日頃から運動習慣を身につけることも良いですね。
今回は、頭痛を予防するためにおススメの栄養素についてお話しようと思います。

 

頭痛にはタイプがあります。

・一次性頭痛
頭痛そのものが病気である頭痛。
代表的には、片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛があり、繰り返し起こる慢性頭痛のことです。

・二次性頭痛
脳や他の疾患が原因となって起こる頭痛。
くも膜下出血、脳腫瘍、髄膜炎など命にかかわる頭痛も含まれます。

 

●頭痛に効果的な栄養素

・ビタミンB2(片頭痛)

血圧を下げる効果があります。
魚介類、レバー、乳製品、卵、納豆などに多く含まれており、魚介類の中でもうなぎ、イワシやブリに多く含まれています。

・マグネシウム(片頭痛)
脳血管の緊張改善や血管収縮を抑える調節機能、神経安定作用があるため、片頭痛に予防効果があります。
穀類、ひじき、種実類、大豆、ほうれん草などに多く含まれています。
中でも玄米は白米の約5倍も多くマグネシウムが含まれています。

・オメガ3脂肪酸(片頭痛)
血流をよくし、片頭痛も発作を軽減してくれます。
さば、さんま、アジ、イワシなその青魚に多く含まれています。

・カフェイン(片頭痛)
血管を収縮する作用があるので、痛み始めたときに飲むと痛みが軽減します。
飲みすぎると痛みが増すので、1日3杯程度にしましょう。

・ビタミンE(緊張型頭痛)
結構促進効果があるので、肩こりや頭痛の改善があります。
アーモンド、かぼちゃ、モロヘイヤなどに多く含まれています。ビタミンCと一緒に取ると効果が高まります。

・クエン酸(緊張型頭痛)
疲労回復や肩こりの防止効果があります。みかんなどの柑橘類、梅、桃、キウイフルーツなどに多く含まれています。

 

●頭痛のリスクがある栄養素

・ポリフェノール(片頭痛)
血管拡張作用があります。
チョコレート、赤ワインなどのアルコール類、オリーブオイルなどに含まれています。

・チラミン(片頭痛)
血管拡張作用があるので、血圧が上がり吐気や片頭痛の原因になります。
チーズ、柑橘類、ピーナッツバター、いちじくなどに含まれています。

・グルタミン酸ナトリウム
うまみ成分の1つですが、頭痛や動悸の原因となります。
調味料やインスタント食品に含まれています。

 

☆おススメレシピ

●サバとひじきの炊き込みご飯
片頭痛におススメの食材を使った炊き込みご飯です。
さばの味噌煮缶を使っているのでご飯に合うピッタリの味付けに出来上がります!

<材料>(4~5人分)
・米 2合
・ひじき 5g
・さばの味噌煮缶 1缶
☆にんじん 1/2本
☆まいたけ 50g
☆大根 1/8本
・青ネギ 適量
・みそ 大さじ1
◎しょうゆ 大さじ1
◎酒 小さじ1
・塩 少々

①にんじんはみじん切りにする。まいたけは食べやすい大きさに裂く。
 大根は細切りにする。青ネギは小口切りに切る。
 ひじきは20~30分ほど水に漬け、水で戻しておく。
 米は研ぎ、水切りしておく。
②炊飯器に米、ひじき、☆の具材を一緒に入れる。
③みそをお湯で少々溶き、◎の調味料と塩と一緒に炊飯器に入れる。
④さばの味噌煮缶を汁ごと入れ、さらに2合弱分の水と塩を少々足して炊き込みご飯のモードで炊く。
⑤茶碗に盛り付け、青ネギをお好みでかけて出来上がり。

 

●アーモンドシナモンミルク
風邪で頭痛が辛い時にぜひ飲んでいただきたいレシピです。
シナモンで体が暖まり、アーモンドで痛みが緩和されます。

<材料>(1人分)
・アーモンドミルク 200cc
・生姜 少々
・メイプルシロップ(はちみつ) 小さじ1
・シナモンパウダー 小さじ1/2

①全ての材料を鍋に入れ、加熱しすぎないように気を付けながら温める。
※カップに入れて電子レンジで加熱してもOKです!その場合は途中でかみき混ぜてください。

 

 

頭痛は日常生活に様々な影響を与え、時には何もできないぐらい辛い状況になることもあります。
日頃から頭痛にならないように予防することで過ごしやすい生活を送ることができます。
栄養素から頭痛にならないような体作りを目指していきましょう!