法定健康診断
法定健康診断とは?
法定健康診断(法定健診)とは、労働安全衛生法という法律に基づき、労働者の安全性を確保するために実施される健康診断のことです。
この法律では、事業者は労働者に対し、雇い入れ時の健康診断や1年以内ごとに1回(有害業務などに従事する場合は6ヵ月以内ごとに1回)定期健康診断などを実施することが義務付けられています。
※当社では、巡回健診自体は提携健診機関のライフサポートクリニックが実施いたします。
定期健康診断
労働安全衛生規則第44条に基づき、1年に1回、定期的に実施する健康診断です。従業員の健康状態を把握し、職場環境改善やリスク管理に活用します。
雇入時健康診断
労働安全衛生規則第43条に基づき、新しく雇用された従業員の健康状態を確認するために実施する健診です。
特定業務従事者
健康診断
有害業務(深夜業など)に従事する労働者に対し、当該業務への配置替えの際及び6ヵ月以内ごとに1回 実施する健康診断です。
特定の作業環境に対応した検査項目が含まれます。
特定の作業環境に対応した検査項目が含まれます。
特殊健康診断
労働安全衛生法第66条第2,3項に定められた健康診断です。 じん肺法第3条に定められている健康診断を含めています。労働衛生対策上、特に有害であるといわれている業務に従事する労働者等を対象として実施する健康診断です。
法定健康診断に任意で追加できる検査について
当社ではご加入の健康保険組合から指定されている項目やお客様のご状況に合わせて、生活習慣病予防健診や胃がん検診、大腸がん検診、婦人科検査など、法定健康診断だけでは見つけられない疾病やその予備群をスクリーニングできるオプション検査も取り揃えております。

巡回健診の流れについて
当社ではお客様のお困りごとや業界特性などをしっかりヒアリングさせていただき、どういった流れで健診を行えばよいのかのご提案をしております。
